トレジャーヒルゴルフクラブ（タイ・パタヤ）

トレジャーヒル・ゴルフアンドカントリークラブは、1994年開場の名門コースで、自然の起伏を活かした設計が特長です。プーケットのブルーキャニオンなどを手掛けた日本人設計家・加藤嘉一氏によってデザインされ、極めて戦略性が高く美しい丘陵コースとして知られています。難易度が非常に高く、上級プレーヤー向けのゴルフ場として多くの支持を集めています。 【立地】 トレジャーヒル・ゴルフアンドカントリークラブはバンコク市内から約1時間45分、パタヤからは約1時間、シラチャーからは約40分の場所に位置し、高速道路や主要幹線からのアクセスも良好です。周辺は緑豊かな森林に囲まれ、住宅などの人工物はほとんど見当たりません。リゾートエリアや工業地帯からもほどよく距離があり、落ち着いた環境でプレーできます。 【クラブハウス】 クラブハウスは簡素ながら機能的で、ロッカールームやシャワー室を完備しています。浴室も利用可能となっており、プレー後のリラックスに最適です。プロショップではゴルフ用品や消耗品が一通り揃い必要に応じてお買い求めいただけます。 【レストラン】 レストランは地元料理と各国料理を提供しており、シンプルな館内で気軽に食事を楽しめます。カオパットやガパオライスなど日本人ゴルファーにも人気のタイ料理も味わえ、メニューの品数は多くありませんが、いずれもボリュームがありコストパフォーマンスは高いです。 【コース】 コース設計は加藤嘉一氏で全長はバックティで約7,264ヤード、白ティで約6,404ヤードとかなりの長さを誇ります。フェアウェイは比較的タイトで、両サイドに大きな木々が並びます。バンカーの数は少なめですがそれぞれが大きく池や谷などの自然の障害物が戦略性を高めています。グリーンは小さく起伏があり高速で難度が高いのが特徴です。名物ホールとしては、左右にジャングルが迫る長いロングホールや、池とブッシュに囲まれたショートホールが挙げられます。コースメンテナンスは良好とされ、芝の状態やグリーンの速さについて高い評価を受けています。以前はラコステのオーナーが所有していたコースの為、コース内に大きいワニの置物があります。 【その他】 芝から打てる広いドライビングレンジやアプローチ、パッティンググリーンなど練習施設が整備されています。総じて中級者～上級者向けのチャレンジングなコースであり、戦略的なショットメイクを楽しみたいゴルフファーに支持されています。 トレジャーヒル・ゴルフアンドカントリークラブは楽天GORAからのオンライン予約でスムーズな手続きとお得なプランをご利用いただけます。ぜひこの機会にトレジャーヒル・ゴルフアンドカントリークラブで充実したゴルフ体験をお楽しみください。